追悼:コービーブライアント
ちょっと脱線して、バスケットボールの込み入った話になります。すみません。
本日、衝撃を受けました。NBAのスーパースター、コービー・ブライアントがヘリコプター事故で亡くなったと。
バスケ大好きで、大学までずっとバスケを続け、バスケの子どもの指導もやっていた僕は、当然ながらNBAをよく見てました。アレン・アイバーソンのクロスオーバードリブルやマイケル・ジョーダンのフェイドアウェイショットを真似して、自身のプレイに取り入れてみたり。
コービー・ブライアントは、子どもに積極性を教える上でとてもいい手本でした。コービーは、得点能力がすごい。NBAでも歴代4位の総得点記録を持ち、1試合で81点取ったこともあるモンスタースコアラー。
でも僕が思う彼の特筆すべきところは、コービーはNBA史上、もっともシュートを外した本数も多いプレイヤーだっていうところ。 つまり、積極果敢にがむしゃらにシュートにいくプレイヤーだったんです。それだけ果敢にいくのは、彼が負けず嫌いだから。だからこそ、シュートがうまくいかなかった試合の後にはシュート練習を徹底的にやり、朝までやっていたこともあるとか。
チームメイトに遠慮してシュートに行かず、パスを回してしまう子どもにコービーの話をすると、積極性を喚起できることもありました。
彼の名言をここに残し、追悼します。
Passion is the fuel for success. -Kobe Bryant-