より思い出として定着させるために
うちでは、遊んだら遊んだ当日や翌日に、絵を書きます。
子どもはまだうまく絵が描けないので、稚拙ながら僕が絵を書いて、それに子どもたちが塗り絵をします。 クレヨンの日もあれば、絵の具の日もあります。 そして色塗りをした後に「今日の思い出を教えて」というと、発表してくれます。
こういうことやると、より思い出として定着すると思うんですよね。
エビングハウスの忘却曲線というものがあります。僕も現在、アメリカ公認会計士の勉強中ですが、より効率の良い学習をするために、この理論を取り入れています。
(このサイトから図をお借りしました。http://www.easyrote.jp/mnemonics.html)
まあ要するに、人は一旦記憶しても、すぐにどんどん忘れていってしまうので、それを防止するには、できるだけ早く思い出す、復習をすることで、記憶に残しておくことができる(短期記憶から長期記憶へ定着させることができる)というものです。
うちの子たちの記憶の中に、楽しい思い出がたくさん残るといいな。それってきっとキミたちの財産になるから。